日常生活で使える映画慣用句集

日常生活で便利に使える映画の名セリフを紹介していきます。ただし、あまり真面目に読み過ぎないで下さい。

ちょい待ち!

☆ちょい待ち!
『ジャズ・シンガー』
1927年の部分トーキー作品より。
映画史上最初に発せられたセリフとして有名なものです。
主人公の歌手が拍手喝采する客に語りかけるもので。
映画好きなら、常識として押さえておきたいですね。
なお、このセリフが二回繰り返された後で、「お楽しみはこれからだ」と続きますが。
こっちは映画史上三番目のセリフなので、あまり有名じゃないと思います。
実生活では、なんかウマイこと言う前につけ加えましょう。
例:「ちょい待ち!ちょい待ち!…どうか、はかある人生を!」
(一部地域・世代の方限定のネタでスイマセン)

☆あのゴジラが最後の一匹だとは思えない
『ゴジラ』
ゴジラが最初に出てくることで有名なゴジラのラストシーンで語られるセリフです。
死の兵器オキシジェン・デストロイヤーで、東京を襲ったゴジラは死んだ。
しかしなお核実験が続く限り、同じような怪物が蘇ってくるかも知れない。
そのような意味で語られていて、極めて真面目なものです。
このとき、その後現れたゴジラがシェーするなど、誰が予想したでしょうか。
実生活では、特にゴジラを指さない場合でも、敢えてそのまま使って下さい。
例:「ずいぶんツィッターで無駄なやりとりをしてしまったよ」
「最後までひとの話を聞こうとしませんでしたね」
「ああ。しかし、あのゴジラが最後の一匹とは思えない


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