日常生活で使える映画慣用句集

日常生活で便利に使える映画の名セリフを紹介していきます。ただし、あまり真面目に読み過ぎないで下さい。

アイ・アム・ノット・アズ・センチメンタル・アズ・キャップテン・ヨノイ

☆アイ・アム・ノット・アズ・センチメンタル・アズ・キャップテン・ヨノイ
『戦場のメリークリスマス』
舞台は日本軍の外国人捕虜収容所。
英国人捕虜のセリアズ(デビッド・ボウイ)を罰する際の、ゴンドウ大尉(室田日出男)の言葉です。
自分は、セリアズに精神的に敗北したヨノイ大尉(坂本龍一)より厳しい-という意味で。
厳格に意見を押し通すときに使えます。
カタカナ発音で、しっかりと発声しましょう。
余談ですが、俺は室田日出男氏が芝居じゃなく怒鳴りつけている姿を、この目で見ました。
俳優たちが無駄に待たされていることを代表して怒ったわけで、このひとの「義」のある性格を思い知りました。
(映画俳優は待つのが商売という面もありますが、このときは本当にスケジュールのミスだったのです)
例:コンビニで。
店員「592円になります」
俺、小銭をかきあつめて、ちょうど支払う。
俺「はい」
店員「592円ちょうどお預かりします」
俺「違う!」
店員「は?」
俺「『お預かりします』は、お釣りのあるときに言うんだ。返すものがないのに、おかしいだろう。『ちょうど頂きます』と言うべきだ!」
店員「は、はぁ…レシートのお返しです」
俺「それもおかしい! 俺はレシートなど、預けてはいない!」
店員「……」
俺「アイ・アム・ノット・アズ・センチメンタル・アズ・キャップテン・ヨノイ!」

☆こいつはまったくハラショーだ
『時計じかけのオレンジ』
主人公の暴力的な不良のナレーションにおける口癖です。
ここでいう「ハラショー」ってのは「ゴキゲン」ぐらいの意味ですが。
「ナカショー」に変えて、Vシネマの女王にして「地獄のしょこたん」中原翔子様を讃えるときに使いましょう。
例:「こいつはまったくナカショーだ」


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