日常生活で使える映画慣用句集

日常生活で便利に使える映画の名セリフを紹介していきます。ただし、あまり真面目に読み過ぎないで下さい。

プリーチャー!!

☆プリーチャー!!
『ペイルライダー』
特に説明はしません。
海や山で叫びたい気分になったのに、言葉がみつからないときに使います。
「シェーン!カムバーック!」より言いやすいです。
例:あなた「ヤッホー!!」
こだま「ヤッホー!!」
あなた「プリーチャー!!」
こだま「……」

☆あいつら半分キノコだ!
『マタンゴ』
身体がキノコに侵された仲間について主人公が言うセリフです。
(何の工夫もない説明ですいません)
好ましくない群衆を見たとき、或いは、大勢を前にした緊張を和らげるときに使えます。
「キノコ」の部分は、敢えてそのまま使いましょう。
例えば、以下の例で「STAP細胞だ!」と置き換えるのはかえってヤボです。
例:小保方「やっぱりあたし、記者会見なんてムリぃ!!」
三木弁護士「大丈夫!あいつら半分キノコだ!」

バルス
『天空の城 ラピュタ』
これは説明するまでもないですね。有名なフランスの首相の名前です。
これは上とは反対に、必ず「ワロス!」と変えて使って下さい。
凡庸なネタや、すべったギャグに対し、二人以上で力強く否定するときに使います。
例:プロデューサー「…で、ただの時代劇じゃ面白くないからね。主人公は現代からタイムスリップしてきた若者ということにして」
脚本家「(監督に)僕の左手に手を乗せて!」
プロデューサー「?」
脚本家・監督『(力強く)ワロス!』

☆わたしは幸せです
『日本侠花伝』
ラストで「お前が可哀想だ」と言われる女主人公の返答がこれだったと記憶しています(ですよね?)。
他人になんと言われようと居直りたいときに使います。
例:「いい歳して、ももクロかよ!」
「わたしは幸せです」

☆もっと棒読みで!
『旧支配者のキャロル』
主人公の映画監督の演技指導のセリフです。
「お前、それ、本気で言ってないだろ」というときに使います。
例:「いや~、○○さんとこうやって映画の話ができるなんて、夢のようです!」
「もっと!もっと棒読みで!」


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