日常生活で使える映画慣用句集

日常生活で便利に使える映画の名セリフを紹介していきます。ただし、あまり真面目に読み過ぎないで下さい。

そんなことより今はヒゲだ!

☆そんなことより今はヒゲだ!
『フレンチコネクション』
ラストでFBIを誤射した鬼刑事ポパイが、相棒ラッソーに言い放つセリフです。
間違って殺したぐらいで騒いでいるよりも、ヒゲが目印のラスボスを仕留める方が重要だ-という意味です。
面倒くさくなりそうな時とか、問題をそらしたい場合にお使い下さい。
例:「頼んでたシナリオ、どれぐらい進んでます?」
「そんなことより今はヒゲだ!」

☆働く!?
『断崖』
映画史上最悪の甲斐性なしのケーリー・グラントが、新妻ジョーン・フォンテーンに(だらだらと過ごしてないで)「例えば、働くとか…」と言われたとき、きょとんとして返す言葉です。
きょとんとするのがポイントです。
例:「おい助監督、何やってんだ! ちったあ動けよ!」
「働く!?」

☆家庭っていうのはね、ホームなんだよ!
『喜劇 女は度胸』
理想主義者の主人公が自分の家庭の惨状を嘆くとき、逆に「家庭とは何か」を問われて返す言葉です。
無意味に意味のあることを言おうというときに、便利です。「家庭」「ホーム」は、その状況に応じて使い分けて下さい。
例:「じゃあ、あんたにとって演技とは何よ?」
「演技っていうのはね、アクトなんだよ!」

☆人は変わっても役は同じね
『007 死ぬのは奴らだ』
ロジャー・ムーアの新007に対してミス・マネーペニーが言い放つ言葉です。
これは社会派です! 官僚的な体質がある限り、人が変わっても同じという場合に、正義漢面してお使い下さい。
例:「新しい生徒会長です」
「人は変わっても役は同じね」


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